鋼管杭 切断 ・フタ全溶接・補強筋溶接

鋼管杭を切断し、鋼製フタを溶接し、補強筋を溶接致しました。

多くの杭メーカー支給のフタは、杭外径と同じ大きさの物を用意していますが、
同径ですとカイサキ加工をしてH姿勢で溶接をしなければなりません。

しかしほとんどの場合、杭頭は写真の様に溶接工のヘソより下の位置にあります。

よってH姿勢での溶接は非常に困難です。

今回、フタを鋼管杭の肉厚半分分小さく切り出し、F姿勢での溶接で対応致しました。

テクノパワー株式会社 「N to S 国土の北から南まで」

TPボトムパイルバスケット(主筋 完全無溶接、自由可動の パイルバスケット)の製造販売、吊り型枠(小径杭から大径杭まで「鋼管杭 φ1400まで経験有ります。」)、杭頭補強筋(異形鉄筋ヒゲ筋溶接、J-bar溶接、パイルバスケット、パイルスタッド、NCP)及び各種溶接工事、杭工事、杭切断工事、などの杭回りと溶接関係全般を請け負う会社です。