ボトムパイルバスケット+フレアー溶接
こちらの現場では、φ1000のコンクリートパイルに対して、杭内側にパイルバスケット併用をする設計でしたので、弊社のボトムパイルバスケットを提案させていただきました。外側D38が24本、うち側D32が8本の配筋で基礎配筋の時に主筋同士が干渉して、工事が止まるのを防ぐために、配筋の自由度を気に入って頂き採用していただきました。ボトムパイルバスケットは主筋が自由自在にに動きますので、基礎配筋時に主筋と基礎配筋が当たっときに鉄筋工さんが当たった箇所で主筋を動かすだけでスムーズに配筋が出来ます。(通常はパイルバスケットを取り出して組直すか、ハンドベンダーで曲げ加工して納めます)また一番大切なのは主筋に一切の熱を与えませんので、設計者の要求通りの性能を主筋が発揮することです。
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